RIC WINDS ブログ

明けましたね、平成最後の年が。

先日、テレビ番組内にて「平成の30年を振り返る」というコーナーが設けられていました。

最初はなんとなく観ていたのですが、、、振り返っていたことが懐かしくて懐かしくて。

気づけばかなり熱心に観入ってしまいました。

まず、小渕総理が【平成】と書いた紙を持っている映像はほとんどの方が見たことがあるかと思いますが、なんとなくですがこたつの中からリアルタイムで観ていたことを覚えています。（とはいっても幼かったので平成？？？なんじゃそら。といった感じでしたが。）

中でも私を最も沸かせたのは“ポケベル”！！愛用していましたし、今でも15813372と打てばカタカナで“オヤスミ”、88は“♡”が出てくるのを覚えています。

受話器片手に無心で番号を打っていたことを思い出し、ああ…あの頃は楽しかったなぁとジーンとしてしまいました。

また、初めて持った携帯は確か…docomoのDシリーズだった気がします。（多分）

当時は画面も小さくモノクロで、着信があれば名前と番号が出るのみ。そのうち技術が進歩して自分でつくるオリジナル着信音を設定できるようになり、インターネットに繋がるようになり、ダウンロードして着うたが設定できるようになり…（映画ホーム・アローンの主題歌を設定していたなぁ）。

今ではiPhoneなんてハイテク過ぎる携帯を持ってはいますが、あの頃のように熱心に携帯を使おうなんて気持ちは無くなってしまいました。

思えばおそらく私の人生の中で最も濃い時間を過ごしたのは【平成】時代なんだなぁ。と改めて平成が終わっていく寂しさを感じたのでした。

元号はまだ何になるかはわかりませんが新しい時代は私の子どもたちが濃い時間を過ごす番。明るい良い時代になればいいなと思います。

2019年が皆様にとって素敵な年となりますように。